国連を支える世界こども未来会議
国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA
2025.02.01
2月1日に愛媛・松山市の松山区役所で「国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA」開催されました!
ワークショップでは、“わたしたち”のよりよい在り方を可視化する『わたしたちのウェルビーイングカード』(NTT)を活用し、〈社会貢献〉〈緑〉〈平和〉〈希望〉〈応援・推し〉といった、自分らしく、いきいきと生きるあり方や、心地よくいられる状態を示す「ウェルビーイング」を感じる言葉が書かれたカードで、児童たちは自分がいきいきと生きるために必要なものを選び、選んだ理由を説明しながら自己紹介、そこから「住み続けられる未来の松島市」へと考えを広げていきました。
各グループで、ゴミ問題、人口の流出、観光の促進、交通の整備など松山市が抱えているさまざまな問題を出しあうと、大学生などのコミュニケーションサポーターの助けを借りながら、「住み続けられる未来の松山市」を実現するためには解決する必要がある問題は何か、そのために自分たちが明日からできることは何かを具体的に考え、優秀賞に選ばれたのは「思いやりが大事」としたAグループの皆さんでした!
審査員を務めた野志市長は「つながりがある社会が大事。とってもいい提案」と歓迎。「四国にはお遍路さんの文化があって、札所が一番集まっているのが松山。一生懸命歩いているお遍路さんに親切にしてきた、それを見てきたのが松山の人。それに通じるものがあっていいなと思いました」とコメントされました。
ご参加いただいた皆様、
ご協力いただいた皆様、
心よりありがとうございました。