国連を支える世界こども未来会議
国連を支える世界こども未来会議 in EHIME MATSUYAMA
2026.02.23

愛媛県松山市で「国連を支える世界こども未来会議in EHIME MATSUYAMA」を開催(撮影:藤村ノゾミ)
2026年2月23日(月)、愛媛県松山市の道後山の手迎賓館にて、愛媛県内の小学生が参加して「住み続けられる未来の愛媛」をテーマにアイデアを提案する「国連を支える世界こども未来会議in EHIME MATSUYAMA」を開催いたしました!
会議は二部構成で行われ、第1部のワークショップ前半では、NTTが開発した「わたしたちのウェルビーイングカード」を用いた自己紹介が行われました。児童たちは32種類のカードの中から「自分の幸せにとって大切なもの」に関連する1枚を選び、それぞれの価値観を共有しました。後半では、共有した考えをもとに「住み続けられる未来の愛媛」を実現するための具体的な施策についてグループごとに議論を重ねました。
第2部の発表では、各グループから「自然を守りながら活かすこと」「特産品のサイクル」「人を呼び込む仕組み」「遊び心を持った海のごみ問題解決」といった多角的な提案がなされました。

愛媛県のいいところをみんなで出し合う(撮影:藤村ノゾミ)
質疑応答では、児童から資金調達や家庭での資源回収に関する具体的な質問が飛んだほか、審査員からもその独創的な発想に対して高い評価が寄せられました。
審査は、一木広治氏(一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事)、西山隆彦氏(愛媛県企画振興部政策企画局局長)、大沢やすのり氏(愛媛朝日テレビ報道制作局次長)、橋本利恵氏(テレビ愛媛報道制作局アナウンス部長)の4名と、参加児童による投票を合算して行われました。

愛媛県のいいところをみんなで出し合う(撮影:藤村ノゾミ)
その結果、最優秀賞には「自然とみんなが遊び心を持って海のゴミ問題を解決することが大事」と題してプレゼンテーションを行ったDグループが選出されました。同グループは、ごみを捨てたくなるような仕掛けを持つごみ箱の普及を提案し、橋本氏からは「大人にはないユーモアのある発想であり、健康づくりなどの要素も含まれている」との論評を受けました。
また、審査の時間内には、愛媛大学国際連携推進機構の小林修教授によるウェルビーイングをテーマとしたトークセッションが行われました。小林教授は「誰一人取り残さない」というSDGsの本質や平和の重要性について説き、自身が生成AIで制作したウェルビーイングの歌を披露しました。

最優秀賞を受賞したDグループの発表(撮影:藤村ノゾミ)
総括として一木代表理事は、各グループの発表を称えるとともに、本年3月に東京で開催される全国会議、およびその先のニューヨーク国連本部への派遣に向けた展望を語り、会議を締めくくりました。
「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年の「BEYOND 2020 NEXT FORUM」から発足し、世界の子どもたちがSDGsを軸に平和を語り合う「ピースコミュニケーション」の場として、今年度は全国13エリアで開催されています。本プロジェクトは2023年2月に国連本部より正式なタイトル認定を受けて活動を継続しております。
ご参加いただいた皆さん、そして本会議を支えてくださったすべての方に心より感謝申し上げます✨
これからも、こどもたちが未来をのびのびと考え、発信できる場づくりを続けてまいります!
