一般財団法人ピースコミュニケーション

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国連を支える世界こども未来会議

国連を支える世界こども未来会議 ×くまモン記者団

2025.01.18

熊本市で「国連を支える世界こども未来会議×くまモン記者団」アイデア発表を開催(撮影:マツモトカズオ)

 

1月18日に熊本県熊本市内の男女参画センターはあもにぃにて、
熊本の子どもたちが集まって未来の熊本について話し合う「国連を支える世界こども未来会議×くまモン記者団」アイデア発表が開催されました!

この熊本での開催については、昨年5月にオリエンテーションが行われ、熊本市、八代市、菊池市、上天草市、南阿蘇村の子どもたちによる「くまモン記者団」を結成。

8月には「記者ってなんだろう?」といったテーマでジャーナリストの堀潤氏が講義を行い、
それを経て10月にはSDGsの視点から「住み続けられる未来の熊本」についてグループごとに考えるワークショップを開催、
そしてこの日はその発表と審査が行われました!!

子どもたちのプレゼンの様子(撮影:マツモトカズオ)

 

8組が「住み続けられる未来の熊本」を実現するために大事なものとして、
それぞれ「生命・自然、価値観の理解・友情」「思いやりと自分らしさ」「友情」「思いやり(信頼や協調)」「思いやり(人への優しさ)」「愛」「自然と思いやり」「生命と自然」といったワードを掲げプレゼンを行い、
最優秀賞には「生命と自然が大事」と発表した熊本市D KMOチームが選ばれました!

 

最優秀賞は「熊本市D KMOチーム」(撮影:マツモトカズオ)

 

また、今回は「ベストジャーナリスト賞」という賞も設定され、こちらはFOR KUMAMOTO PROJECT代表理事の小山薫堂氏がビデオメッセージで発表していただきました。

小山氏は「クオリティーが本当に高かった。皆さんの積極的な活動にびっくりした。そしてその取材記事、文章力に圧倒された。どれも素晴らしかった。皆さん、このまま新聞記者になれるんじゃないか、皆さんの記事だけで新聞を作っていっても成立するんじゃないかなというくらいの素晴らしさ。これからも日常の気づきを自分の言葉にして書き留め、そしてそれを人に伝える、そういう作業を続けてください。これをきっかけに将来、本物の記者が誕生する日を心から祈っています」などとメッセージを贈りました。

ビデオメッセージを寄せた小山薫堂氏(撮影:マツモトカズオ)

 

グランプリには山田航史さん(上天草市)、

準グランプリには平井那奈実さん(菊池市)、

奨励賞には井本光星さん(熊本市)と小林凛花さん(南阿蘇村)が選ばれました!

ご参加いただいた皆様、

ご協力いただいた皆様、

心よりありがとうございました。

 

主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団、一般社団法人 FOR KUMAMOTO PROJECT

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